こんにちは。スペシャルエディションを予約済み、ファイアーエムブレム(FE)ファンのこももです。今日を入れると後5日ということで、そろそろ事前情報も出揃ってきました。
対立する2つの王国のどちらにつくのか? 今作は3つの「if」からシナリオが展開していくようです。分割商法などと言われることがあったようですが、3本のパッケージに相当するボリュームになっているそうですので、それが本当であれば問題はなさそうです。実際は分からないので、購入してみてからそのへんは述べていきたいと思います。
白夜王国につくのか?
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価格:4,568円 |
暗夜王国につくのか?
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価格:4,568円 |
どちらにもつかなかない第三の道を選ぶのか?(後日配信)
どちらのパッケージを選んでも、追加コンテンツとして他の2つの「if」を購入することが出来ます。各プラス2000円でもう一方のパッケージと第三の道がダウンロードが可能になっているようです。つまり、2つのパッケージを買わなくても、1つ買えばもう一方を安く買えます。
難易度は白夜の方が易しく、暗夜の方が難しいようです。
スペシャルエディションは3つ全てを遊ぶことが出来ますが、希少性ゆえに転売屋によって2倍の値段で売られるなど価格高騰が凄まじいため通常のパッケージをおすすめします。
それでは、事前公開の情報から、前作と比較した考察をまとめてみたいと思います。
今までのFEと比べた変化7つ
和と洋の同居
白夜では「リョウマ」「サクラ」など和風の名前が中心になっており、「弓使い」「忍」など和の職種になっています。
暗夜では「マークス」「エリーゼ」など洋風の名前が中心になっており、「パラディン」「マーシナリー」など洋の職種になっているようです。
以前からあった職種でも白夜では「アーチャー→弓使い」のように漢字に統一されていたり、暗夜では「盗賊→シーフ」のようにカタカナに統一されているようです。
和風テイストが今までの作品では少なめでしたが、今作は和も洋も同等くらいにあるように見えます。和洋どちらの新しい職種も気になるところです。
「デュアル」から「攻陣・防陣」へ
覚醒で追加されたデュアル(隣接時の戦闘モード)でしたが、追加攻撃(デュアルアタック)とガード(デュアルガード)は選べるものではなく、どちらも「してくれることがある」というくらいのものでした。
今作では、攻陣と防陣の2つの選択が可能になったことから、運に頼らない戦略的要素が増えたように思います。プレイ時にまた感想は述べます。
「1VS2」から「2VS2」へ
上記で述べたデュアルに関して、前作ではこのモードになるのは味方のみでした。一方的に主人公の陣営の方が有利になってしまうことから、難易度が大分易しくなったように感じられる仕様だったように思います。
しかし今作では敵・味方共に攻陣・防陣が出来るようです。考えを巡らすのがより楽しくなりそうです。
マイキャッスルという拠点
今まで出撃準備画面などはあっても拠点はありませんでした。アイテムの売買や他のプレイヤーとの交流、キャラクターとの交流など気になる要素がたくさんありそうです。
公式サイトの紹介動画を見たところ、温泉でのラッキースケベ(?)イベントがあったので他にもサブイベントが見られるかもしれません。
地形を大きく変動させる「竜脈」
詳しいことはまだ分かりませんが、王族のキャラクターは橋をかけるなど地形の変化を起こすことが出来るようです。味方のみなのか敵味方関係なく出来るのか、気になるところです。
カジュアルモードに加えたフェニックスモード
FEは今まで、死んだら戻って来ないシビアなゲームでした。しかし、前作の覚醒で失った仲間が次の章で復活出来るカジュアルモードが導入されたことから、所謂ぬるゲーと化したFEでしたが、さらにぬるくなったようです。
失った仲間はすぐ復活、絶対に死なないフェニックスモードの参入です。もはやゾンビかと思ってしまう超ぬるゲーとなってしまいました。
私のような古参のファンやゲーマーとしては残念なモードですが、新規参入者はより一層やりやすくなったと言えるのかもしれません。難易度を多彩に選べることで、誰でも出来るゲームへと移行していっているようです。
武器耐久の廃止
武器の使用回数制限がなくなりました。
過去作の封印の剣でファ(マムクート)の竜石にハマーン(武器耐久度を戻す杖)が使用出来ないことを知らず、使用回数制限の壁に阻まれてファが使い物にならなくなったのは良い(?)思い出です。
強い武器を最後までとっておいたり、弱い武器で無理にやりくりしたり、という戦略的要素がなくなったのは残念に思います。
この撤廃により、難易度は以前より下がってしまうように思います。誰でもクリアできるゲームを目指しているのでしょうか。
前作から続投される要素
支援会話・結婚
支援会話はもちろん続投されているようです。カップリング重視の方に好評だった結婚システムも同様です。
→追記記事はこちら
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