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読まず嫌いだった漫画①:『ジョジョの奇妙な冒険』

      2015/07/28     Comic - 読まず嫌いだった漫画

今回の記事では、読まず嫌いだった漫画の中で読んで良かった漫画の紹介をします。第一弾は「ジョジョの奇妙な冒険」です。

私自身、長く続いていてアニメ化を果たしたほどの人気漫画にも関わらず長いこと苦手意識を持っていました。

ジョジョの奇妙な冒険 1巻

価格:422円
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作:荒木飛呂彦
掲載誌:週刊少年ジャンプ
発行元:集英社

なぜこのような特集を始めたのかと言いますと、それは私が何度も読まず嫌いを発症し後悔したからです。

そのような漫画に限って、実際に読んでみた後で、「何で読まなかったんだろう。こりゃあとんでもなく面白いぞ?」ということがかなりあったのです。

私がそうだったように、敬遠している漫画に対して「面白いのなら読んでみようかな」と思っている方は意外といるのではないでしょうか。そういう人へ、読まず嫌いをやめて良かったコミックスについて、私の体験談を語っていきたいと思います。

今回は「ジョジョ」について、以下の目次に沿って話したいと思います。

私が敬遠した3つの理由 ~読む前の印象~

ジョジョの場合、私は3つの理由から敬遠していました。

  • 男臭い絵が無理だと思ってしまった
    (1巻最初の石仮面の男を見た瞬間に引いてしまいました)
  • 導入部時点で意味不明だと決めつけてしまった
    (1巻数ページ目のまだ主人公が出ていない時点で挫折したのは私です)
  • 「ズギュン」など擬音がとんでもないと感じた

jojo01石仮面の男

<ジョジョの奇妙な冒険1巻より引用>

今みると「絵柄も擬音も好きだ!」と思うのですが、当時は絵柄導入の入り込みづらさ、そして他の漫画と比べた独特さ私を敬遠させてしまったようです。

なぜ読むに至ったのか?

この時の私のきっかけは、ほんの些細なことでした。「漫画が好きなのに漫画の選択肢を絵柄で狭めてしまうなんてもったいない」と諭され、「そんなに言うなら読んでみようかな」と思ったのです。はじめに友人にジョジョを紹介されてから約4年後のことでした。読まず嫌いも難儀なものです。

理由はなんでも良いんです。面白い漫画に出会いたいのなら、少しでも挑戦することが大切だったと今では思っています。友人の提言については以下に少し図説してみました。

  1. 絵柄が好みで面白い漫画→文句なしに神漫画。
  2. 絵柄は好みでないが面白い漫画→読まなかったことを後悔することが多い。
  3. 絵柄は好みだがつまらない漫画→単に作者の絵が好きで買う場合もあるが、絵柄に騙されたとしてがっかりすることも。
  4. 絵柄が好みでなくつまらない漫画→おそらく通常は買わない。

memo001つまり、1~4に当たる漫画には個人差がありますが、上記のベン図で分かるように、絵柄の好き嫌いで選んでしまうと、白い円の部分だけを読んで、青い部分に当たる多くの面白い漫画を逃してしまうことになるということです。

まずはどうにか読んでみる ~読んだ後の印象~

「とりあえず読んでみなよ」と言われても、敬遠している漫画であればスムーズにいかないでしょう。「そんなこと言われても、うーん」と億劫に思うかもしれません。実は私がそうでした。

「読んでみよう」と一瞬は思ったものの、1部に対して途中で挫折したことから読もうと中々思えなかったのです。読むのを躊躇してしまいました。

そこで、1部がどうしても読む気になれなかった私は、邪道だと思いながらも8部から読み始めました。私の場合、現在掲載中の8部の絵柄は嫌ではなかったのです。

ジョジョリオン 1巻

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著者:荒木飛呂彦
掲載誌:ウルトラジャンプ
発行元:集英社

8部を読んでみて、「伏線は分からないけど、以外と読みやすい? これは面白いんじゃ?」と感じた私は、「大丈夫かな」と思いながらも1部から読み進めていきました。

部によって好き嫌いはありましたが、読んでみないとやっぱり分からないものです。段々と敬遠理由がなくなっていきました。最終的には、おすすめしてくれたことを友人に感謝したほどです。

  • 男臭い絵が無理→慣れた。1部2部の絵は今でも若干読みづらさを感じるが、それ以降の絵は今ではかなり好きに。
  • 導入部時点で意味不明だと決めつけてしまった→導入部でわからないのは当たり前。実際の所、謎が解けていき1部から8部まで、どんどん物語が展開していくのが面白かった。
  • 擬音がとんでもない→「ズギュンとか一体どんな音だろう」と一々思っていたが、「この漫画はそういうものだ」と慣れはじめた。

私の場合、当初1部がどうしても読めなかったので、8→1→2→3→4→5→6→7→8
という順序を辿りました。8部を読んでなかったら、今でもジョジョは読んでいなかったかもしれません。

よってジョジョの場合、1部~8部までありどれも色が違う上、主人公が各部異なることから、ほぼ独立しているとも言えるので他の読みやすそうな部から読むのはアリです。気になるのなら、読んでみることです。

まとめ

「読まず嫌いは損している」「読まなきゃ損」とか言われると、ついつい反発していた私ですが、今では少し分かったような気がします。

そう言われるもの全てが自分に合うとは限りませんが、とりあえず読んでみて面白かったら儲け物です。ダメだったらダメで良いんです。読まなければ面白いのかつまらないのか分かりません。

私の場合、ジョジョに限らず面白い漫画に出会いたいのなら、少しでも試してみることが重要でした。敬遠していた割に私にとってこの作品があっていたようで、今では「読んで良かった」と思いながら続刊を楽しみにしているファンの一人です。

個人的にかなりおすすめなので、この記事を読んで下さった方が少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。お値段が悩みどころですが、個人的には全巻大人買いしても後悔しない漫画だと思っています。先が気になり過ぎて一気読みしてしまうことでしょう。全ての人がそうだとは思わないですが、私はそうでした。

以上、第一弾でした。まだまだ語りたいのですが、長くなってしまったのでこのへんで終わります。「何部が何だか分からない」「1巻で挫折したけど自分にはどれが合っているか分からない」という方へ、各部について詳しいことはそのうち、ジョジョの紹介記事を投稿して語りたいと思います。他の読まず嫌い漫画についても今後書いていこうと思います。

読まず嫌いだった漫画①:『ジョジョの奇妙な冒険』

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